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俺らにはまだスライムしか狩れない 盾の勇者の成り上がり感想

 こんにちは、最近は専らその気分でプライムビデオでアニメを見ている今日この頃です。そんなんでね、最近は、このアニメをプライムで見てみました。

 

 これね、最初は「いや、また異世界転生モノですか、どうせまた俺つえぇ系でしょ」なんて思ってたんで見てなかったんですけどね、コミック版をたまたま広告でみて粗筋をざっくりとみて興味を持ったんですよ。

 そしたらね、これはメチャクチャ面白い、特に本当にこの社会においてレベル1のような人間にとっては共感できますね。

 以前この記事でも書きましたが、僕の好きなタイプのアニメでしたね。 

www.tanilistmistvalley.com

 

 そして、このアニメを見て思ったのはやはり、僕は地道にスライムから倒して行くしかないんだな〜ということです。

 という訳で紹介していきたいと思います。

 

1 話のあらすじについて

 お話についてはこんな感じです。

盾の勇者”として異世界に召喚された尚文は、冒険3日目にして仲間に裏切られ、すべてを失ってしまう。
他者を信じることができなくなった彼の前に現れた、奴隷少女・ラフタリア。彼女とともに、尚文は厄災の波に立ち向かうが……!?

絶望の底から這いあがる不屈の成りあがりファンタジー、開幕!

 

 

 なんかね、この作品ですと、勇者が4人呼ばれるって言う流れなんですけど盾の勇者は結構弱い感じなんです。

 同行してくれる冒険者も一人もいない中、ようやく一人パーティーに加わってくれる人がいたんですけど、結局ソイツに裏切られ地位も名誉も全てを失うんですよね。

 で、そこから成り上がってくると言うお話です。だけども僕がこのアニメで得た感想は「ケモ耳最高」とか、「フィーロちゃんマジ天使」とかそう言うことじゃないんです。

 それは自分の境遇を嘆く前に「動け」そして、スライム倒すのでもいいから地道に行動しろと言うことです。

 

2 印象的だった2話

 まあ、1話であらすじの通り、裏切られて王族をはじめ王都の民から不当な扱いを受けるんですよ。でも、2話で盾しか装備していないんですが素手でも倒せそうなスライムっぽいモンスターを怒りと悲しみに任せて殴って倒すんですよ。

 そんでもってスライム仲間にして王都に持ち帰り不当な扱いをしてくる商人を脅しながら金を得ていくんです。

 これには思わずハッとさせられました。
 普通に僕がこんな状態だったら不貞腐れて自暴自棄になっていますもん。そして何よりも怒りに身を任せてでも、今できることを手段選ばずやっていく必要があると言うことを感じました。

 皆さんはありませんか?自分の境遇を嘆き何かを理由にして何もやらないと言うことを?

 安心してください。僕もそうです。実際に自分も親のせいにして何もやってこなかったです。そんでもって自分の手に届く範囲のやることさえやっていなかったです。

 目の前に転がっている自分でも倒せるスライムも倒さないまま。「何も変わらない」と嘆いて何も行動を起こしてこなかったです。

 

3 この先どうなるか、今の努力がどうなるか分からない

 完全に私ごとですけど、僕は今まで何もやってこなかったですけど友達に誘われて筋トレを始めました。

 でも自分には難しいだろうと思っていたり、頑張りすぎて怪我して仕事に支障が出てきたらどうしようなんて思いながらやっていました。

 そして説教を受けました(笑)

 

 でね、その時言われたんですよ。「やるか、やらないか」だって。一応その友達の見ていた動画とか見ていましたので話は共感できていたのですが、その話を心で理解できていませんでした。

 

 そして盾の勇者見てて思ったんですよね。俺も目の前のスライムを倒すことから始めようってそして気に入らない奴に噛み付いていこうと。

 そしてその目の前のスライムが筋トレなんですよね。友達も「自信をつけてほしい」と言うことが理由で僕を誘ってくれた訳ですし。

 僕は、結構感性がズレていたりして、職場で会話が成立しない、相手の意図を汲み取れないことがしばしばです。

 酷い時だと、国籍変えたらなんて言われたりしました笑

ムカつきますよね? だから身につけてやるんですよ。

 

肉体言語を

 

 まあ、実際に行使したら退職になっちゃうんで、いつでも肉体で語れますよって言う肉体を作ってやろうと。それが、僕の今筋トレをやる理由にしようと思います。

 

4 動機なんてなんでもいい 燃えるものは燃やそう

 そして、もう一つは何かを成し遂げようと言う時、動機は後ろ向きなものでもなんでもいいと言うことです。

 よく社会では、「謙虚にならないと成功しない」だの、「そんな後ろ向きな動機ではいけない」とか言う人いるじゃないですか?そんなことを言う奴

 うるせぇー!!!

 

 盾の勇者見てて思ったんですけど、絶対これは嘘だと思うんですよ。見返してやりたいとかリベンジしたいってすごい大切なモチベーションだったんですよ。

 実際に、今筋トレしている友達の筋トレの動機も「俺と遊んでおけばよかった」って周りの人間に思わせるために頑張っているとのことです。

 実際盾の勇者の主人公も「勇者とか言われて勝手に呼ばれて、不当な差別を受けた」ことによる怒りと悲しみがモチベーションになっています。

 そして、僕は学校の先生たちの指導(影響?)もあって胸に封印していたのですが、解放しようと思いました。

 

 だって動機はなんであっても、世の中行動に移すか移さないかなんですもん。そりゃ後ろ向きな動機でも、動けるなら動くべきなのです。

 ただ注意をしなくてはならないのは、その行動については非合法にならないようにすると言うことです。

 世の中には間違った行動力で、ニュースの話題をかっさらっちゃうような人がいます。でも違うんです。ちゃんと、自分の目的を達成する行動で合法的なのかを考える必要があるのです。

 そして、その後ろ向きな動機を達成するために目の前の小さなことに取り組むんです。

 自分を勝手に勇者として呼んで、不遇な待遇を与えた世界に抗うために目の前のスライムを倒すのです。

 そして俺らも目の前のスライムを倒すのに必死になるのに必要なんです。そして僕はその目の前のスライムを筋トレにしました。

 多分、続かないかもしれません。それでも俺はその友達を支えにやって肉体言語が語れる肉体を手に入れていきたいと思います。

 今日はそんな感じです。以上で〜す。

 

 とりあえず、いろいろな視聴方法があるのですが、オススメはアマゾンプライムです。

 

Amazonプライム・ビデオ

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 理由としては、見られる作品が多いほかもはや生活インフラとなっているアマゾンプライム会員であればさらにお得なだけでなく、僕がオススメするアマゾンオリジナル作品「仮面ライダーアマゾンズ」を見ることができるからです。

 みなさんもぜひ盾の勇者を見て、自分の後ろ向きなモチベーションを高めてみてはいかがでしょうか?