仮面ライダーカブトには、モテる要素が詰まっている
こんにちは、最近はですね、プライムビデオを活用して、平成仮面ライダーシリーズを見たりなんかしている今日この頃って感じです。
見る基準は割と適当なのですがね、最近見た作品だと、あの水嶋ヒロさんのデビュー作「仮面ライダーカブト」です。
まあ、感想はですね恐ろしいほどシナリオは釈然としないのですが、とりあえず
カッコ良かったです!!(小並感)
の一言で済ませられてしまいます。それくらい、シナリオは大雑把な印象を受けることもあり、伏線が回収しきれてなかったりなのですが、様々な設定や話の内容がとても男心をくすぐられます。
そして、その設定の一つ一つがモテる上で必要なんじゃないかと感じたんですよ。
と言うわけでそんなカブトのカッコいい要素を紹介していきたいと思います。
1 キャストオフ
二次元を心得ている人だと、一度は聞いたことがありますが、一言で言えば身に付けているものが弾き飛びます。
基本的に、カブトで出てくるライダーは変身直後は装甲の厚いマスクドフォームに変身します。
そして、自分の変身で使うアイテムをいじってキャストオフと声をかけることで、身に付けていた装甲が弾き飛びライダーフォームという細身のかっこいい感じなフォルムに変身します。
これをリアルに置き換えれば、痩せろっていうことですよ。(多分)
自分も正直肉が多いので割とズングリしていますよ。痩せたいですけど中々痩せないですよね。
でも実際に世界仰天ニュースなんかの「仰天チェンジ」のコーナー見ていれば分かるように痩せると本当に別人になります。
一瞬で痩せることはないと思いますが、キャストオフを唱えてダイエットに勤しみましょう。
2 クロックアップ
仮面ライダーカブトで出てくる敵に当たる種族「ワーム」にはクロックアップという特殊能力があります。
説明すると、色々と長くなりますが、普通の人には見えない高速移動を行うことができる能力です。
なので必然的にクロックアップが使えるライダーでないと倒すことがほとんどできないんです。
成虫になる前の段階では、クロックアップできないので、劇中にでてくるZECTの一般人でも倒すことはできます。
やはりモテる男は、仕事ができると思いますし、時間管理がしっかりしています。
クロックアップしてるかの如く、高速で様々なことをこなしていきます。
因みに、クロックアップはパソコンでの用語でもあり、パソコンのCPUの周波数を上げるという意味でも使われます。
因みに周波数が限界を超えている状態をオーバークロックといい、カブトでのクロックアップが終わった時の効果音「クロックオーバー」もこっからきてるんだと思います。
3 劇中に度々でてくる料理シーン
そして、この仮面ライダーカブトのもう一つの魅力は料理です。
別名料理番組と言われるほど、劇中では食材や調理についての言及がよく出てきます。
そして、主人公の作る料理がどれも美味しそう。
やはり、今の時代台所は女性の立つ場所なんて考えは古いですからね。
料理ができて、それも美味しくてインスタ映えするようなのを作れればモテること間違いないですよね。
4 キャストのイケメン率
まあ、あとはなんだかんだ言って顔なんですかね(´・ω・`)
こればっかりは肉体をキャストオフしてもそんなに変わらないですが、モテる上で必要な要素の一つですよね。
キャストは、水嶋ヒロさんをはじめ、最近芸能界復帰して話題になった山本裕典さんなど、イケメンが非常に多いです。
個人的にはジオウに出演してもそんなに見た目の変わらない徳永秀徳さんがカッコよくて好きなんですけどね。
とりあえず、見よう! まずは
そんな感じで最近は、平成ライダーをよく見るようにはなったのですが、本当に面白いです。特にカブトは「王道を行く」のがコンセプトですので普通に格好いいです。
劇中に出てくる「おばあちゃんが言っていた」から始まる天道語録もこの年になると染みるものも多いです。
まあ、みましょう!そして他の作品もついでに。見るならアマゾンプライムビデオがオススメです。
仮面ライダーカブトシリーズ以外にも、多くの平成仮面ライダーシリーズを視聴することができるだけでなく、プライムビデオオリジナルの作品「仮面ライダーアマゾンズ」を見ることができます。
結構、初期のクウガやアギトのようにバイオレンスな表現が多い、「大人の仮面ライダー」なのですが、一貫して「生きるということ」と「命や生態系」と言った綺麗事ではすませないテーマが描かれています。
まあ、間違いなく子供には見せられないですが、かなりオススメですので、カブトを視聴するついでにぜひどうぞ!
今日はそんな感じでした〜。僕も早くキャストオフしてクロックアップしながら料理できるイケメンになりたいものです(笑)
以上で〜す。