桐谷さんに出会って初めて知った資本主義の本質
今日は、今回は今まで話してこなかった自分が株式投資を始めるきっかけとなった桐谷広人さんと自分がお金に興味を持つことになったきっかけについて紹介していきたいと思います。
桐谷さんといえば、月曜から夜更かしで大きく報じられるようになり、株主優待を使い切るために、必死になって自転車を漕ぐシーンが人気になりました。
これ、普通にみていればただのちょっとリッチな面白い人なのかもしれないですが、僕はこのシーンに憧れて真似をして見て資本主義の本質に触れることが出来ました。
なので、今回は僕が本格的に投資を始めるきっかけとなった桐谷広人さんと、彼から学んだ資本主義の本質について紹介をしていきたいと思います。
1 桐谷さんについて
桐谷さんは株主優待の人のイメージが強いですが、実は本職がありました。それはプロの棋士でした。当時はそのすごい記憶力から「コンピューター桐谷」と呼ばれるほどの実力者でした。
そんな桐谷さん、ひょんなことをきっかけに株式投資を始めたみたいです。実際、バブル経済ということもあり、最初は順調でしたが、ブラックマンデーやリーマンショックを経験するなどし、多大な損を出してしまいました。
そんな中、残った含み損を抱えた株主優待で生活をしているところを月曜から夜更かしで取り上げられて、今の優待投資家の地位を築いた訳です。
まあ、桐谷さんについてはこちらの本を読んでいただければ大体のことが分かりますよ。特に「金はなくても株はある」という言葉は個人的には好きですね。
2 僕も憧れて投資を始めた20歳の時
というわけで僕もこの、お店でお金を払わないでご飯を食べるということに憧れて投資を始めました。
20歳未満だと親の同意が必要なので、20歳になってすぐに始めました。
ただ、最初は貯金をするという習慣もなく数千円で当時買えたメガネスーパーがはじめての現物株でした。
それから色々手痛い目に遭いながら投資をしていて初めて手に入れた飲食店の優待付銘柄がアトムです。
アトムといえば、優待マニアにはお馴染みのコロワイドグループです。
アトムは、コロワイドよりも優待をもらうのに必要な資金が少なく優待金額もそれなりなので人気があります。
そして僕は権利確定後初めての優待を使うために対象になっているお店ラ・パウザに行きました。
当時の写真です。初めて現金を使わないで食べる外食はとても美味しかったです!
3 そこから優待を集めて気付いた資本主義の本質
で、これ以降なんとか優待銘柄を手放したり、損したりしながら投資を続けていきました。そして、気付いたのです。
あれ、食費浮いてない?
しかも、別に優待をもらってはいるものの買った株はなくならないですし、多少の株価の増減があっても優待廃止であったり、上場廃止にならなければ毎年、もしくは半年ごとに貰え続けることができるのです。
アトム1単元だけでしたらたかが知れていますが、このような銘柄がたくさん集まればもはや食費が要らなくなるのではという結論にたどり着きました。
そして、その本来使うべき浮いた食費をまた優待銘柄に投資をすることでまたもらえるものや金券が増えるのです!
すごくない?
それで、これって別に優待に限らず、賃貸だったり、みんな大好き権利収入(色々な意味で)なんかでも言える話なんです。
生活費とは別に手に入った収入や物を使って、節約や投資をすることで、生活にどんどん余裕が出てきて自由が増えていくということに!
4 優待を通して資本主義の一部を知ることができました
こうやって考えてみると株主優待ってヤバくないですか?
最初は桐谷さんみたく優待券抱えて、自転車で爆走したかっただけなのですが、いつの間にか資本主義の何たるやというかその片鱗に気付いてしまったわけです。
で、そこからお金やお得な情報について僕は関心を持つようになってきた訳です。
僕は小さい頃から、自分の人生で自由な時間を増やすことについてよく考えていたので株主優待は僕に自由になるためのヒントを与えてくれました!
今は、少し損が大きくなっているので中々優待銘柄を掴めずにいるのですが、ブログを始め複数の収入を作れるように頑張っていきたいと思います!
今日はそんな感じです。以上で〜す。