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モンスターハンターとラーメン二郎は似ていると感じる 中毒性についての考察

 みなさん、アイスボーンはダウンロードしました?

 何それ?という人もいるかと思いますが、PS4専用ソフト「モンスターハンターワールド」にて超大型アップデートが行われました。それが「モンスターハンターワールドアイスボーン」です。

モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション - PS4

 

 そしてね、僕もこのビッグウェーブに乗り遅れないようにモンハンの記事を書こうと思ったんですけどね。

 ライバル達強すぎ!!!

 何!?発売日当日にもうラスボスまで倒した!?早すぎですよ。1週間経つ頃には普通に攻略サイトは充実し始めているし無理無理、自分の記事なんて埋もれてしまいますよ。

 というわけで僕はこの15年間モンハンで遊んできた中で感じたことを書いて勝負していくしかないわけなんですよね。

 僕もね、正直モンハンもうやらなくても良いなって思うんですよ(ハンター失格)
それでもね、ついやっちゃうんですよね。

 そしてこの気持ち、どっかで味わったことあるな〜なんてふと感じたんですよ。
それがラーメン二郎です。

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 これが、慶應大学近くにある総本山の三田本店です。まさか二郎ではなく、「かぐや様は告らせたい」の聖地巡礼でいくとは思っていなかったです汗

 それについては、また別の話ということで、とにかくこの二点には多くの共通点を個人的に見つけることができました。今回はそれについて紹介をしていきたいと思います。

1 どちらも途中で飽きるけど謎の達成感

 人によっては「二郎は万能食」という人もいますが、世間一般的には体にはよくないですし、あまりの量の多さに飽きます。

 そしてモンハンも新フィールドを楽しんで、ラスボスを倒すまでなら楽しいですが。長時間プレイしてやり込んでいくのは人によっては苦行と感じる人もいます。

 でもやめられないんですよね汗
なぜか謎の達成感があるからです。二郎も食べきれば絶対拝むことできないでしょと思うような器の底を初めて見たときの達成感。

 モンハンについても、プレイを始めたばかりならなおさらですが、初めてパッケージのメインモンスターを討伐した時の感覚はやはり忘れられないですよね。

 僕はモンハン2Gで残り5分でモノブロス亜種を討伐した時なんとも言えない達成感を味わい、昨日のことのように覚えています。あとは、モンハンtryのジエンモーランのソロ撃退。

 始めた時は、絶対ソロでやってやると躍起になって火事場で頑張りましたね。(わかる人にしか分からない)

 なんていうかその、どちらも飽きるんですけど、なぜか達成感があるんですよね。

2漂う作業感

 確かに、二郎は美味しいのですが、「ロットバトル」というネタ(多分ガチ)がある程度にはどこか「早く胃に流し込む作業」という感覚があります。出来るだけ早く食べてお店から出るというのが文化?としてあります。

 また、早く食べるために麺とモヤシの位置を逆にして麺が伸びるのを防ぐ「天地返し」などのテクニックがあります。

 モンハンについても、モンスターの行動が分かるようになってくると作業ゲー感が出てきます。これが途中で飽きる理由になるのかと思いますが、熱狂的な人はこの作業をいかに早くこなせるかを考え、テクニックを磨き装備を整えます。

 というように、どこか単純作業のような感じがあるのですが、実はたくさんの知恵を振り絞ることで、奥深く自分なりの楽しみ方を見出せてしまうのです。

 

3やってることは、何年経ってもどこもそんなに変わらない

 そして、恐ろしいのはモンハンは最近20年を記念しましたが、ラーメン二郎はそれ以上の歴史があります。

 そしてどちらも世の中で一定の知名度を持ちますが、始まってからその本質はずっと変わっていません。

 モンハンも新武器、新システムが出てきても、「モンスターを倒してに入れた素材で強くなっていく」という内容は変わっていないです。

 また、ラーメン二郎も「G系」と呼ばれるラーメン文化を作り上げ様々なインスパイア店がありますが、二郎自体の「たっぷりの野菜と麺に独特のスープ」というスタイルをずっと続けてきました。

 流行り物のスパンがどんどん短くなっていくこの時代に、本質をほとんど変えないで今尚多くの人に愛されているということは非常にすごいですよね。

 

中毒性についての法則

 このように謎の中毒性のある2者ですが、どちらも合わない人には合わないものになってしまいます。それでも何故一部の人を虜にしてしまうのかを考察してみました。

 その一番の大きな理由が「手軽に苦しんで達成感を得られる」という点にあるということです。


 実際に、世の中で達成感を得るのは大変です。毎日のコツコツの努力を継続して行い、一定の結果を出すことで得ることができます。

 しかし、モンハンも二郎も苦しい期間はそんなに長くありません。レア素材が出たり、食べきれば一定の達成感は得られます。

 そんでお決まりですが思いますよね。「もうやりたくない(食べたくない)」って
でもそんなでも日を空けて別の二郎に行ったり、新作のモンハンを買ってしまうのは、この二つが提供する「プチ苦しみ&達成感」を感じてしまっているからなんです。

 僕はどっちも好きなのですが、やはりモンハンならレア素材出たり、強いモンスターを倒せた時、二郎ならマシマシの野菜に挑戦して食べきれた時とか達成感を感じてしまいます。

 そして、終わったあととても後悔するんですよね汗多分好きな人なら分かるはずです。

 

何事もほどほどに

 個人的には、この二つは「達成感を味わう」というのが本質的な魅力なんだと思います。

 だからこそ、モンハンなら数百時間のプレイ時間であったり、二郎なら週5とかで通っちゃうような人がいるわけです。

 でもやはり、二郎の食べ過ぎは体を壊しますし、モンハンの超長時間プレイは目にも体にも悪いです。

 いくら、達成感があって辞められなくてもある程度の区切りをつけないといけないので気をつけていきたいですよね。

 僕は生活習慣病にリーチかかりそうなのでまだ食べられないですが、痩せたらまた二郎に行きたいものですね。

 モンハンも時間をかなり消費するので、友達と遊ぶ以外は控えていきたいですね。

 今回はそんな感じでした。またモンハンの記事も書いていこうと思います。


以上で〜す。

 

二郎はとても奥深いことがよくわかりますね!

 

人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ (光文社新書)

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