【日雇い体験談】 単発アルバイトで効率よく稼ぐ方法を教えます。
こんにちは、最近は日雇いについての記事を更新していなかったのですが、ちょっとこの話についても更新していこうと思います。
今回は、僕が実際に体験した日雇いの仕事を通して培った知識や単発労働事情を踏まえて、どうすればコスパ良く働けるのかをご紹介したいと思います。
- そもそも効率の良い日雇い労働の条件とは
- 日雇いは案件選びから始まっています
- やらない方がいい日雇いについて
- 逆にお勧めの日雇い案件
- どうすればそんな神案件が見つかるのか
- まずは時給、そして早く終わる可能性のあるものを選びましょう
そもそも効率の良い日雇い労働の条件とは
結論から言うと日雇い労働をコスパ良く行うには、この3点に注目する必要があります。
- 時給
- 業務内容
- その業務内容が〇〇の移動や完成になっているか
その抑えるべき3つの要素について具体的に説明していきたいと思います。
1 時給について
おそらく意識をしていなくても多くの人が注目するかと思いますが、当然時給の高い仕事の方がいいです。
なぜなら、稼げるうんぬんの前に時給労働である以上時給の高い仕事を選ばないと自分の時間がなくなってしまうからです。
また、一般的に日雇い労働は時給が高いです。特に地方であれば案件が少ないですが、それが顕著に現れます。僕の住んでいる県は時給が800円弱なのですが、日雇いの場合平均1000円前後の時給になります。
2 業務内容について
当然業務内容についても、注目しなければなりません。一般的に日雇いには、肉体労働であったり、飲食サービス業の繁忙期の人員補充など様々な業務があります。
人には向き不向きがありますので、学生であれ副業であれ、自分にとって肉体的心労的にも負担の少ないものを選びましょう。
3 その業務内容が〇〇の移動や完成になっている
上記の業務内容に若干重なる部分なのですが、自分がやろうと思っている業務の性質に注目することも重要な要素です。
例えば、イベントの会場設営の補助なんかを例に挙げるとその日の業務の目的はイベント会場を作ることです。仮に1日8時間契約のところ、7時間で終わったとします。
そうなると、雇用先によりますが場所によっては完成した時点で業務が終了になり、本来やるべきだった1時間分の時給が実質給料に上乗せとなります。
時給1400円の仕事の場合、1時間早く終わればその時給である1400円を7時間で割るので、実質の時給が200円プラスの1600円となります。
日雇いは案件選びから始まっています
上の3つの要素をまとめると、いかに時給が高くて、本来の労働時間よりも早く終わりそうな案件を選んでいくと言うことに尽きるのです。
ちなみに僕はほぼニート時代の時に、このような経験がありました。
なので、たかが単純労働と思いますが、効率を考えるのであれば、仕事をする以前から日雇いは始まっています。
やらない方がいい日雇いについて
以下の点を踏まえて、日雇いを行う上で選ばない方がいい仕事について紹介していきたいと思います。
実際、仕事の選び方によってはただのアルバイトと変わりません。まずは個人的に「稼ぐ」と言う観点でオススメしない日雇いについてご紹介したいと思います。
1 工場の日雇い
まず、上の要素を踏まえてお勧めしないのは工場勤務です。
基本的に工場での勤務は、正社員の休みの確保などの意味合いで求人であったり、繁忙期の人員補充が主な理由となっています。
つまり、「足りない歯車の代替要員」と言う意味合いで雇用される以上当然、指定された時間内は働かなくてはいけなく、早く業務が終了することはまずあり得ません。
2 純粋なる単純肉体労働
個人的には肉体労働は程よく運動できるので好きなのですが、単純労働的な色が強い肉体労働はお勧めしません。
単純作業ゆえに、体の特定の部分しか使わないため負担が半端無いです。
僕は物流センターでの商品の仕分けを行なっていたのですが、目の前の商品をコンベアに乗せるだけですので腕への負担が半端なかったです。
さらに、実質工場勤務みたいなものなので稼ぐと言う点にいては最悪です。腕に自信がある人(物理的に)は挑戦するのもいいかもしれないですね。
3 天気が悪い時の外労働
これも中々旨味はないですね。確かに看板持ちなどは早く業務が終了することがない割に、コスパがいいのですが天気が悪いと話は違います。
また、夏や冬などの極端に気温の低い、高い日のある季節も体調を崩しやすいので暑さ、寒さ対策をしっかりとする必要があります。
最悪風邪をひいたり、体調を崩すなど学校生活や本業に支障が出てきてしまいます。健康はお金に変えることはできませんので、天気予報を見て計画的に日雇いを入れましょう。
逆にお勧めの日雇い案件
とまあ、ここまではやらない方がいい内容の仕事について紹介しましたが、今度は個人的にお勧めする仕事について紹介していきたいと思います。
1 お盆、年末、GWなど連休のサービス業
基本的にアルバイトは、みんなが休みの時、連休の時に募集のある仕事は人がやりたがらない(リア充的な意味で)時期は時給が高いです。
僕の地域で定期的に行われる人気お菓子屋さんの日雇いなのですが、アウトレット内に出店していることもあり、連休の時は高頻度で日雇いの案件があります。
その時給はなんと1200円!!。最低賃金800円弱の県では破格の時給です。
2 イベント設営や物の移動
マラソン大会などの会場設営や、店舗の移転に伴う、什器の移動などもお勧めの業務です。なぜならベテラン揃いや、雇用主の段取りが良かったりすると本来の勤務時間よりも1〜2時間ほど早く業務が終了するからです。
ちなみに、人伝いの情報なのですが、大手企業のこのような施設移転の案件の場合、実労働時間が短いにも関わらず満額の賃金が支払われたりすることもあるそうです。
どうすればそんな神案件が見つかるのか
とまあ、1年間の日雇い経験をして、割にいい日雇いを紹介しましたが、どうすれば見つかるのか分からないと言う人も多いでしょう。
この、見つける方法なのですが一番おすすめなのは人伝いです。それも日雇い経験の長いシニアやミドルシニアに聞くことです。
ベテランの人は様々な派遣会社に登録しているだけでなく、色々な現場を経験し地元での日雇い案件についての情報をたくさん持っています。
なのでまずは、大学生であれば日雇い経験のある人から地元でのお勧めの案件を聞いてそこでまず働くのがまずはお勧めです。
その後現場での昼休みや休憩時間などを活用し、ベテランっぽい人に話を聞きましょう。
そうすると人によっては、日雇いにおいてとても有益な情報をくれたりします。
具体的には、「〇〇での業務は時給の割に楽」とか「同じ日雇いでも、派遣会社が違うだけで時給が変わる」など様々な情報をいただくことができます。
また、日雇いについてだけでなく、人生についてのお話なども聞くことができるので人間的にも少し成長することができますよ。
まずは時給、そして早く終わる可能性のあるものを選びましょう
いかがでしたでしょうか。
基本的に日雇いも時給制のアルバイトと本質は変わらずそのほとんどは誰でもできる単純労働です。
いずれ機械にとって変わられる可能性が大のものが多いのは事実です。
のめり込むのではなく、自分の夢のための資金集めや、空いた時間の有効活用など程よい距離で付き合っていきましょう。
今日はそんな感じでした〜。100記事更新まで毎日投稿していきます!
以上で〜す。