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自由に生きていくためには常識の幅を広げる必要がある

 常識

 

 それは、非常に抽象的なものです。実際問題民族や国が変われば簡単に常識は変わってしまいます。

 そして、これは僕の職場の社長が昔言われた言葉なのですが、「常識とは人が生きていく上で最低限必要なもの」だとのことです。

 そしてその社長にさらに言われたことが「常識の幅が広がれば社会の生きづらさがなくなっていく」ということです。だからまずは常識を身に付けていこうということです。

 この言葉を聞いて僕は何も、組織から独立をしたり、一人になることが自由になるという意味ではないのだということが分かりました。

 つまり、自由に生きられる人というのは、今自分のいる環境の常識を抑えてその環境に順応できる人なんだということです。

 

 

1 常識とは

 僕自身、常識というものは一般的に存在する一枚岩みたいなものを想像していました。しかし違うのです。常識というのは自分の属している国や地域、組織、人間関係が変わるたびに変わっていきます。

 そして、自分は自分の知っている知識や経験を駆使して身を置く環境の常識に適応していくのです。だから知っている物事の範囲が狭い人間は社会で生活をする上で非常に生きづらくなってしまうのです。

 逆に、色々な世界やマナー知識などを知っている人間は自分の身の置かれた環境に置いて最適な常識を選びその環境に適応ができるのです。

 

2 〇〇に縛られているから自由じゃない訳ではない

 そして何となく自由を感じられていない人も多いかと思いますが、それは身に置かれた環境が原因ではなく、その環境に適応できていないからなんです。

 もちろん、その環境があまりにも劣悪だったり社会的にいかがなものであれば速攻逃げ出すべきですが、大抵の場合馴染めないことが原因にあります。

 これは僕自身もそうです。僕も家の環境を理由に「自由じゃない」と感じていたのですが、自由なのです。僕がその環境の常識に馴染まなかったからなのです。

 例えば、僕の家では「勉強できればそれでいい」という雰囲気があり、なんか成績が悪いと外出すらしづらい環境でした。

 しかし、違うのです。そういった環境下の常識が分かるのなら自分が折れてその常識に従わなければならないのです。

 この場合だと、自分で勉強をして親に文句を言われない成績を出しておけば好き勝手やっていける訳ですから。

 

3 常識の幅を広げていくためには

 で、この自由に生きていくために必要な常識の幅ですが、僕の職場の社長から言われたのがやはり読書と旅行でした。特に旅行は海外がいいとのことです。

 読書を通じて、擬似的に色々な社会や世界を体験し、常識を身に付けていく。そして海外旅行を通して文化の違いを肌で感じていくことが大切だとのことです。

 でもやっぱり僕が感じた一番常識の幅を広げる方法は、様々なコミュニティーに属することだと思うんですよね。

 実際に友達の幅が偏っていると、その世界しか知らない訳ですし、必然的に常識の幅は広がりません。そりゃ自分がオタクで、そういう友達がいなければ「タピオカ〜」とか「EDMがどうこう」とかの話題にはなりませんからね。

 逆に色々な人種(生活スタイル的な意味で)の方々と交流を重ねていくことで、その過程でそういう類の人達が大切にしていることだったり考え方が身につくんじゃないですかね。

 確かに、自分と違う趣味嗜好や思考の持ち主と会うのは怖いですし、抵抗があります。でも大抵の人間はいいやつですので、そこまでビビらなくてもいいのかもしれないです。

 むしろ長年の付き合いの奴の方が馴れ馴れしく加減を知らないかもしれませんですし。

 そうやって趣味だったり、仕事だったり、副業だったりでたくさんのコミュニティーに属し、そういった小社会に属する場合の人の考え方を近くで学ぶのが重要なんだと思います。

 

4 常識の幅を広げるため挑戦します!

 という訳で僕自身も常識の幅が非常に狭いので、様々なコミュニティに首を突っ込んでいきたいと思います。

 最近ですと、なんかブロガーのコミュニティみたいなのに参加させていただきましたし。でもやっぱりみんな東京住みなんですよね。

 なので、栃木でブログ書いている人とかいらっしゃたらぜひ会いましょう!そしてやりましょうオフ会。

 それ以外にもいつも遊んでいる友達だけでなく、たまには滅多にあっていないような人とかも交流を深めていければなと思います。

 今日はそんな感じです。

 

以上で〜す。