思考を変えるのも洗脳なんじゃないかという恐怖
ニュースサイトなどの、特定の団体の洗脳とかのニュースってあるじゃないですか?
あれって本当に恐ろしいのは何かに染まる、誰かから考えを変えられるということに対して、抵抗、恐怖を無意識に刷り込んでいるところなんじゃないかな〜なんて思うんですよ。
なんでって僕自身なかなか人の意見を聞いて理解していても実践できないのってそういう恐怖があるからなのかな〜なんて思ったからです。
というわけで、今回は僕の個人的な恐怖について書いていきたいと思います。
1 なぜ他人の考えを取り入れるのが怖いのか
ということでなぜ他人の考えを取り入れるのが怖いのかというと、その人の考えを受け入れて冷静になった時自分が間違っていたんじゃないかと考えてしまうからです。
これは、僕がそうなんです。なんとなく怖いんですよね。その人の考えを取り入れて必死になって実践していざ客観的になった時が。
だってもしその人の考えを取り入れて体に染み付いてきて振り返ったら世の中や誰かに「そんなのどこでも通用しないよ」なんて言われるかもしれないんですよ。
僕は実家でそのような経験があるので尚更誰かの考えに染まる、取り入れるというのに抵抗があり苦手なのかもしれません。
だから新卒で入った郵便局も辛かっただけでなく、体育会系的な雰囲気に染まれず辞めてしまったのかもしれないです。
それに元々人間は変化を嫌う生き物ですので、何かを変えようとする時とても大きい抵抗を感じるものです。
2 なんとか人の考えを取り入れていくために
しかし、他人の意見に耳を傾けられないということはそれだけ自分の幅を狭めるし、何より勿体無いような気がします。
でもやっぱり誰かに教わった思考は一般的に間違っている可能性があるという恐怖もあります。そこで今回はほんの少しだけ成長した僕が考えを受け入れるために考えた方法を考えてみました。
それがもっと考え方を変えるという行為を気軽に捉えていくというものです。
思考ってなんだか人間の自分の根幹の部分のような気がするので非常に変えるのに慎重になるんだと思います。
物でいうなら新築の家や新車を購入するようなものだと思うんですよね。だからもっと気軽に変えてみる気持ちを持ってみるという訳です。
だって、コンビニで友達に自分の好きな飲み物を勧められた時は手軽によほどのことがなければ買ってみたりしますもんね。
3 取り入れた考えをなじませるために
でも、いきなり自分の考え方を変えるって難しいし、何からやっていいか分からないかと思います。
そこで、考えたのが取り入れたい考えに基づいた、リアクションを用意しておくというものです。
例えば、プライドが高い(僕のことです)という思考を変えるため謙虚になることを目指した場合、何か言われたらとりあえず「ありがとうございます」と心の中で思います。何が何でもです。たとえそう思わなかったとしても。
でもそうやっていくことで心がありがとうと感じることを習慣化させていくことができるのではないでしょうか。
4 とういう訳で実践していきます。
まあ、結局結果がでなければ絵に描いた餅ですからね。僕も実践して果たしてうまくいくのかを試していきたいと思います。確かに思考を変えるのに六ヶ月かかるという話もありますし、中々大変だと思いますが少しづつ考え方を変えていきたいと思います。
今回はそんな感じです。
以上で〜す。