【山梨行ってきました!】 湖の餌やりが社会の縮図だった件
こんにちは、私先日山梨県へ行ってきました(`・∀・´)
富士山みたり、観光名所巡ったり色々と山梨を満喫してきました!
本当にね、富士山も近くにあるからなのか外国人の観光客が多かったですね。その他、観光地のお手本となるようなお店の人たちの愛想の良さがまた行ってみたいという気持ちを強くしてくれましたね♪
それでですね、一番記憶に残ったのがですね
山中湖での餌やりです(`・ω・´)
おいおい、FUJIYAMAはいいのかよww
と言うかもしれませんが、そして何よりも当日が曇りで見れなかったんですORZ
その代わりに山中湖の生き物達が、餌をあげることを通して社会の厳しさを教えてくれたんですよ。
なんで餌やり?
こういう水辺の定番ではないんですけど、やっぱり売っているんですよね餌が。友達が購入したので、僕も100円出してもらって餌やりをやりました。(やべ、100円返し忘れてたORZ)
それでね、餌を撒くと白鳥達が餌を食べるんですよ。「うゎーインスタ映えするーなんて思うじゃないですか。確かに遠くから撮るとやっぱり綺麗なんですよね。
だけども、餌を食べている姿はまさに野生の鳥!ものすごい勢いで餌をつついていましたよ。
さらに、そうやって餌をあげていると今度はたくさんのカモや水鳥が飛んできたり、鯉が群がってきたりと、桟橋の周辺がとんでもないことになっていました。
それでね、ここからが自然の厳しさなんですけど、僕らの撒いた餌が全部白鳥と水鳥に盗られて鯉は全然食べられないんですよ。
悠然としている白鳥の強キャラ感が半端ないですね。 そんでもって桟橋で待機している鳥達もいました。
どうやら競争には参加せず、僕らが投げ損ねて桟橋に散らばった餌を狙っていたようです。
社会と同じだったORZ
この餌やりを通して分かったことは、自然界も社会もそんなに大差ないんだな〜ということでした。結局餌をばら撒いても多くの餌を食べられるは、体の大きい白鳥だけで他は、おこぼれを鴨が狙うというような図でした。
悲しいことに、個体数は圧倒的に多かった鯉は全く餌を食べることができていませんでした。さらには、頭を働かせて桟橋で待機する鳥など、桟橋周辺では熾烈な競争と駆け引きが行われていました。
社会じゃないですけど、オリンピックだの冬のボーナスが過去最高を更新だの色々と景気のニュースが出てきたりしますけど、結局1番の恩恵を受ける人は一部の人だけという話に通ずるものがありました( ;∀;)
そして、一番感じたことは
「持っている人間の立場ってた〜のし〜」
いやね、たかが餌やりですけど、持っている人間とはこういう気分なのかっていうのを話しながら友達と餌やりをしていましたよ。
水辺のフレンズ達も餌を投げれば投げた方へ必死で泳いでいくし、金もちはこんなことを人相手にやっているのかとしみじみ感じました。
「普通はこういう会話をしながらやるもんでもないんですけどね!」
なんか周りは、カップルや家族連れもちらほらいたんですが、おそらくそちらの方々の方が正しい楽しみ方をしていたんだと思います。
いや、これはこれですごい楽しかったですけどね(*゚∀゚*)
その他、色々と山梨を満喫してきましたので少しずつ文字に起こしていこうと思います。
1日目は曇っていて見れなかったのですが、2日目は富士山を見ることができました!