今から公務員試験を間に合わせるための地方初級筆記対策
た、大変だー(>人<;)
公務員試験(地方初級の試験)まで後半月しかないORZ
いくら、前年度筆記が受かったとはいえ、流石にほとんど勉強していないのはやばい(汗)
そんでもってなぜか、こうしてブログを投稿しているわけであるし。
ただ、これは習慣にして行きたいので僕は更新を続けます( ・∇・)
てな訳で今回は、半月で筆記をなんとかする勉強方法を、面接で毎回公務員試験に落ちてしまっているどうしようもない男が、解説して行きますよ!!
やることはただ一つ
過去問をひたすらやりまくる
以上!
っていうのは冗談ですよ(照れ)でもこれは半分あっています。過去問をひたすらやりまくることが、なぜいいのかは、あとで説明して行きます。
注意:この方法はあくまで、市役所職員(比較的小規模の自治体)の試験である
地方初級試験の対策です。県庁などを目指す方にはあまり参考になりません
が、もしよろしければぜひ読んでください(切実)
- 勉強方法その1 配点の大きい科目の対策をとる
- 2 自分の趣味を洗い出してみる。
- 3 捨てる科目を少し用意しておく。
- 4 砂の粒をも数えられる根性を持っておき、覚悟する
- 5 結局選択式の問題なので、運命力をあげておきましょう(ネタ)
- まとめ とにかく過去問を解きまくって傾向をつかみましょう
勉強方法その1 配点の大きい科目の対策をとる
公務員試験と言われると、幅広い科目から少しづつ問題が出てくることから難しいというイメージを持つ人も多くいます。
しかし、これも試験である以上出るジャンルの配分というものがあります。これは、毎年ほとんど変わることのない傾向にあります。
なので、試験でウエイトを大きく占める分野を中心にやって行きましょう。
一番大きい分野は、数的処理で約20問前後出題されます。そしてその次に現代文、英文、古文の文章理解が10問ほどでます。
そして、暗記分野で一番多く出題されるのが政治経済、そして、日本史世界史の歴史系です。3年間しか受けていませんが、この分野で10問くらい出ます。そして残りの10問がその他の科目から1問〜2問ずつ出題されます。
半月しかないわけですから当然配点の大きい科目の対策をして行くべきです。具体的な対策方法としてはこの2冊をひたすら回して行きます。
地方初級 教養試験 過去問350 2019年度 (公務員試験 合格の350シリーズ) (公務員試験合格の350シリーズ)
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過去問についてはもはや必須です。しっかりと数的処理を中心に勉強しておきましょう。
そして下の本は過去問と今年出るであろう問題を分析して一冊のテキストになっていますのでかなりオススメです。
実際、僕が使った時は「あ、このおじさんのテキストに載ってたやつだ!」とまるで進研ゼミのマンガのような状態でした。面接で落ちてはしまいましたが、このテキストのおじさんには頭が上がりませんORZ。
とりあえずは、このテキストを暗記しつつ、文章理解、数的処理を中心に問題演習を僕は行ってきましたし、この記事を書き終えたらこの方法でやって行きます。
それでも今年落ちたらどうしよう( ;∀;) マジで不安です。でもやるしかないですよね。
2 自分の趣味を洗い出してみる。
「は?、何悠長なことを行っているんだ」と思いますが、これも実は公務員試験で一点をもぎ取るのに必要なことなのです。ただし、やり過ぎてもそんなに意味はありません。
なぜなら、公務員試験は教養試験と各市役所などで扱われているように、文学や哲学などの芸術分野も出てきます。この分野は1点でるか、でないかの分野ですが、それでもその一点が合否を分けます。
もし、自分の趣味や好きなことにこのようなジャンルがある場合は一度整理してみることをお勧めします。
僕は、大学の先生が面白かったこともあり、哲学が好きなので結構哲学者の名前を覚えていました。そのこともあり2回目の教養試験を受けた時に、好きな哲学者のことが出題された時は、無事1点をゲットすることができました。
3 捨てる科目を少し用意しておく。
受験の基本ともいえますが、やはり勉強のコストパフォーマンスの悪い科目は切ってしまうのもありです。特に文系の人であれば理系の科目(特に物理)は運に任せてもいいかもしれません。
ただし、地学や生物、一部化学は暗記しているだけで点になるものもありますので、余裕があれば覚えておくのに越したことはありません。
個人的には、物理は切りましょう。しかし、理系の人であれば大きなメリットです。計算の仕方さえ覚えていれば点になるような問題ばかりです。有難く点を頂戴しておきましょう。そして捨てた問題に費やす予定の時間は数的処理や文章理解に使いましょう。
4 砂の粒をも数えられる根性を持っておき、覚悟する
これも、公務員試験の合否を分けます。なぜなら地方初級の問題の数的処理であれば、インテリじみた解法を考えなくても、気合いで数えれば解ける問題も存在するからです。
暗記問題もやり終え、時間が余っていれば問題がわからない時にそのような方法で解くことができるのです。
これは最終手段ですが、もしこのようなタイプの問題が残っていたら、合格への執念で1パターンずつ気合いで数えて行きましょう。
5 結局選択式の問題なので、運命力をあげておきましょう(ネタ)
これは対策のしようがありませんが、試験は水物で、結局のところ運要素も絡んできます。もうこれ以上できないというくらい試験対策をしたのであれば、ゆっくり体を休め、勘が当たるようにお祈りをしておきましょう。
まあ、本当であれば理系の科目などを暗記して残りの時間を使うのが一番ですが、ジタバタしてもしょうがないです。
自分の勉強したものが試験に出るように祈りましょう。
まとめ とにかく過去問を解きまくって傾向をつかみましょう
いかがでしたでしょうか。とにかく一番重要なのは過去問を解きまくることです。そして、過去問から問題の傾向を分析し、よく出るジャンルを暗記するに尽きます。
そして、何よりも数的処理には明確な解法はなく、問題を解く最終段階に入ると結局手作業でパターンを洗い出し、選択肢と照らし合わせる作業のある問題が多いです。
絶対合格するんだという意識で、泥臭い作業を行って問題をといて行きましょう。
もしかしたら僕は落ちるかもしれませんが、この記事を読んで合格した人がいましたら幸いです。
それでは、お互いに試験勉強頑張って行きましょう✴️