【日雇い体験談】日雇いが時給31200円の高額案件になった話
やあ、皆さん日雇いの仕事ってされたことありますか?
僕は新卒の仕事を3カ月弱で辞めた後、一年間ほど日雇いのお仕事をしておりました。
これから大学生生活をスタート切った人や、仕事を辞めて親が働いていて扶養に入っている間に貯金しようという方の参考になればと思います。
ただ、原則日雇いは特定の条件に当てはまる人では無いと行うことができませんので気をつけましょう。
という訳で、何の役にたつかは全く分からないですが、僕が1年間日雇いをしていた中で起こったことを紹介していきます。
第一弾は、日雇い労働がいつの間にか時給31200円のお仕事になっていたお話です。
きっかけは一本の電話から
いつものように日雇い入れた後に、ダラダラしていると派遣会社の方から一本の電話があったのが始まりでした。
「霧谷さん、市役所のATM移動作業があるんですけどどうですか?」
まあ、どうせまた力仕事なんだろうけど、時給も1300円だし4時間で終わる仕事みたいでしたので、やってみるかと最初は軽いノリで始めました。
当日現場に行って
とまあ、仕事の予約を入れて当日現場である某市役所に行きました。するとそのあとに一台の中型トラックがやってきて、雇用主と思われる人が出てきました。
「おう、よろしく(`・ω・´)」と形だけの作業を済ますといざ作業に。
簡単に説明すると、新しいATMを導入するにあたり、古い機器を回収するという仕事でした。
まあそこは普段行っていたピッキング作業のように指示されたものをトラックに運び込むという簡単なお仕事でした。
なんか雇用主の方もそんなに話しかけられなかったですし、作業もただ機会を運び込むだけでしたので、作業は10分弱で終了。
そんで「これから運んだものを輸送してどっかに捨てたりしまうんだな〜」と思いながらハンカチで汗を拭いていると雇用主から驚きの言葉が!!
「おお、お疲れ様(`・∀・´)。サインするから業務終了の紙をもってきて。」
え、∑(゚Д゚) ええええ〜〜〜
終了、え、10分で終了!?
あれか、あれなのか「一時間以下しか働かせていないから時給発生しないので給料ノーカンね(ニッコリ)」とかいうブラック企業も真っ青な派遣企業の高等テクニックなのかと最初は派遣会社に抗議でも入れようかと思っているほどでした。
まあその後、証拠がなくちゃ抗議もできないだろうと思ってお給料が振り込まれるのをまち、明細を確認しました。すると
ちゃんと入っていました〜♪( ´▽`)
まあ、10分しか働いていないし、一時間分だけの給料だろ〜なんて思い明細をチェックすると
フル労働時間4時間分入っていました∑(゚Д゚)
時給1300円の仕事4時間分の給料が10分で手に入った訳ですから。
1300×4=5200円
5200円×6=31200円
時給に換算すると何と31200円です。なんか実際にもらっている訳ではないですがとんでもない金額ですよね。
あ、僕ですか。その後嬉しくてモスバーガー行きました(*゚∀゚*)
その後謎の運搬作業案件は自治体を超えて何回かあった。
これに味をしめて「あ〜他にもこんな仕事ないかな〜」と思って探していました。
まあ、流石にないだろうな〜と思い探していたのですが
ありました
早速、8割ニートであったことを活かし、その後も速攻で応募しました。
内容はまた別の自治体や大手企業の機械類輸送でした。
訳あり感がありましたが、すごいコスパ良かったです。
なんか大人の事情感が溢れる仕事でしたが、社会の裏側を少し垣間見た感じとそこそこの時給は非常に魅力的でした。
今後そのような仕事があるのかは誰にも分かりませんが、またあったらやってみたいですね。
こんな感じで今後日雇いでやっていたことを紹介していきたいと思います。